情報セキュリティ, 暗号
選挙やお金の支払などの社会システムや経済システムが通信ネットワークを介して行われた場合に、これらの通信プロトコルにおいて、 第三者やプロトコル参加者自身による妨害を阻止するプロトコルを研究し、プロトコル参加者の権利保護やプライバシー保護を目指す。
認証技術によりメッセージの正当性確認やシステムにアクセスするユーザの本人確認が可能となる。 安全性、速度、利便性などの項目において優れた認証方式を構成し、評価を行う。
計算機/情報システムの安全性向上に寄与する技術の研究を行う。耐タンパー性プログラム等のプログラムの安全性の研究や、 アドホックネットワークなどの新しく発展しつつある分野における情報セキュリティの研究を行う。